【転職】職業紹介を利用する

こんにちは!社会保険労務士srです。

さて【転職】についての2回目です。

転職の方法
・転職時の注意点
・履歴書等書類の書き方
・面接時の注意点

前回は、ハローワークを利用した場合の記載でした。
今回は、職業紹介を利用する場合を書いていきます。
主に、「在職中の方」向けの内容になりますが、休職中の方も利用できます。

そして、あくまでも私の実体験ですので、悪しからず。

転職サイトにアクセス

まず、どこでも良いので転職サイトにアクセスします。
無難なとこで、indeedとかです。

そして、企業名ではなく募集を出している会社があります。
そこをクリックし、内容を確認して「この求人に応募する」を再度クリックすると、
職業紹介会社のサイトになります。

職業紹介会社によってサイトの構成はちがうものの、必ずコンサルタントを選びましょう。
(エージェントと呼ぶ場合もあります)
サイト内にある様式で、履歴書、職務経歴書等を記載します。
中身は、必ず全て埋めるよう努力しましょう。

それを送ると、コンサルタントから連絡があり、面談に進みます。
面談では色々聞かれますが、可能な限り正直にお話しした方が良いと思います。
面接官ではないので、「ちょっと無理かな」と思う要求事項も!

その後は、コンサルタントが面接の段取りをしてくれます。
あ、当然書類審査で落選もあり得ます。
以前書きましたが、私は、3連敗からのスタートでしたので、仮にそうなっても
気落ちしないでください(笑)

職業紹介会社のメリット

ここからが、コンサルタントの腕の見せ所です。
私が思う「腕の良いコンサルタント」は、公に出ている求人以外のもの(人脈、
伝手のようなもの)を持っている人ではないかと。

銀行が取引先から頼まれるた人財の相談を受けるケースが、代表的な例だと思い
ます。
実際、私は3連敗のあと3連勝だったのですが、銀行系2、行政マッチング制度1
という感じでした。

もっとも、私は年齢がネックだったので、概ね59歳を上限とする一般の求人では
勝ち目なかった(笑)から、特別だったかもしれません。

でも、重要な手腕なので、最低3社=3人のコンサルタント位は、コンタクト取る
よう努力してください。

まあ、ネットだけで面接まで進むこともメリットなのですが、この部分が職業紹介
会社を使う最大のメリットです。

紹介会社利用のデメリット

そもそも、企業はなぜ紹介会社を利用するのでしょうか?
高い紹介料を払ってまで。

・採用コストが潤沢にある
・本業に集中するため、採用は外部委託的感覚

・通常の求人では人が集められない
特殊なスキル、経験を持った人材を一本釣りしたいということ以外に、
不人気職種、評判の良くない会社等の可能性があります。

ハードルが高いと思ったがすんなりいきそう、想定以上の待遇提示が
あった場合は、注意してください。

コンサルタントは自分の成績に関わることなので、詰めの段階では強気
に出てくることがあります。
自分なりに調べる、面接時の質問等で感じることも必要です。

自分もそうでしたが、離職中の時は一日も早く就職したいので、焦りも
あり、その辺には目をつぶってしまいがちです。
でも、就職後の早期退職は様々な意味でダメージが大きいので、踏みとど
まる勇気も必要です。

なので、よっぽどの理由がない限り、在職中に転職先を決めることが良い
のです。気持ちに余裕を持った選択ができます。

本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

 

 

 

 

sr
sr

社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

srをフォローする
転職
スポンサーリンク
srをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました