こんにちは! 社会保険労務士srです。
コロナ禍、緊急事態宣言化でのオリンピック・・・
始まりましたね。
僕の受験時もオリンピックだったような・・・でも、
ニュースでしか結果見ていなかったですね。
試験勉強に没頭していましたから、これは本当に!
【社労士試験 勉強】今するべきこと3
に引き続き、最終の追い込み1か月の体験談です。
会場下見
僕は、当時平日は仕事していましたので、休日に受験会場の下見を
しました。休日は貴重な学習時間が確保できる日で、勿体なかった
のですが・・・行きました。
受験日の混雑状況とは違うのですが、受験日に多少なりとも心の余裕
ができます。
僕の場合、電車とバスの乗り継ぎがありましたので、その乗り継ぎ
時間も含めて確認しました。
受験日当日に、どれだけ時間の余裕があるか確認できましたので、
焦らず「次のバスで大丈夫」という気持ちにもなれました。
多分、コロナ禍での受験で会場が変更になっていたり、広く使われて
いたりしますので、必ず下見はしましょう。
受験日当日は、試験以外のことで、心を乱されたくありません。
試験のみに集中したかったので、下見はかなりの効果があります。
僕は、行きの電車の中で、どれだけの確認時間があるかも計り
ました。当然、通常できる半分くらいの目算でしたけど。
ひたすら基本を!
多くの経験者の方も言っていると思いますが、この時期は、新たな
ことに手を伸ばしてはいけません。ひたすら基本知識を定着させて
いきます。
絶対取りこぼしの無いように。
できない問題は必ず出ますし、ほとんどの受験生は解けません。
解ける問題を確実にものにしていくのです。
僕は、試験前日から逆算して2週間は「過去問しかやらない」と決めて
いました。また、試験日前5日間は、有給休暇取得で時間確保していた
ので、この時期に「爆発」するよう意識を高めていました。
この2週間に入るまでもテキストのみの読み返し、特に目的条文に気を
付けて見返していました。
途中、不安で過去問に着手したかったのですが、計画を守り「爆発」
できるよう集中力を高めて・・・いや自ずと高まっていきました。
ラスト2週間で、過去問は2回転しました。もっとも最終の1回転は、度々
間違った問題のみという形でしたが。
そして、どうしても曖昧になってしまう数字等は、ルーズリーフ1枚程度
に書き出していきました。
このルーズリーフ1枚は、試験当日の確認用です。試験当日の電車の中、
会場に着いた後は、この2枚と目的条文だけ確認すると決めていました。
まとめに代えて
毎年、「労一」選択問題が合否のポイントになっていきますが、この時期
には「白書」等は見返しませんでした。
ただ、「労一」の択一過去問は、一肢づつ丁寧に解いていきました。
昼食のメニューも決め、早々に準備しておきました。これについては
社労士試験準備その1
あとは、択一式の解く順番ですね。
何度も書いていますが、僕は、当たり障りのない「健保」から始め、頭が元気な
うちに苦手な「厚年」「国年」を終わらせる順番と決まていました。
ここでトイレに行って、あとは得意な「労基」から一気に解いていく作戦でした。
多少時間が押してても、得意科目なので押し切ることができました。
結果として、合格できました。「合格して劇的に人生が変わったのか?」と聞かれ
れば、「劇的に好転した」とは正直言えません。
しかし、変わるきっかけになったし、社労士試験合格がなかったら、変化は起きて
いなかったと思います。
まだまだ途上ですが、色々なことに挑戦できています、楽ではないけど面白い!
さあ、最後踏ん張ってください!
本日も最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。
コメント