こんにちは! 社会保険労務士srです。
来年からの仕事に、深くかかわってくると思われるのが
「特定技能」という在留資格を持つ、外国人の労働者です。
知人が、この関連の法人を立ち上げたので、お手伝いをさせて
頂くことになります。
実際にフィリピンでの、実体験2日目をお話します。
【特定技能介護】2日目
AM7:00出発ということで、5:30起床、6:00に朝食会場へ。
睡眠時間4時間程度です。
朝食バイキングは、目移りしそうですが、お腹を壊しては仕事に
ならないので吟味しました。
ベーコンエッグとパン、フルーツたっぷり、それとヨーグルト。
3日間これで通しました。
水は、ホテルと言えども、ペットボトルのものしか飲みません。
異常と思えるかもしれませんが、お腹をこわし大変な目にあったことが
あるのと・・・トイレ事情が日本と違うからです。
大きい方は、ホテル以外ではちょっと厳しい環境です。
ので、注意をします。観光ではなく、ビジネスと割り切って。
早々に朝食を終えて出発を待ちますが、フィリピン時間で1時間遅れで
迎えの車が到着です。
「こんなんなら、早起きする必要なかった」と怒ってはいけません。
「郷に入っては郷に従え」です。
面接会場は、昨日のマカティ中心街と違い、これぞフィリピンという
一画にあるビルの3階でした。
トイレも案の定・・・という感じでしたが、我々日本人のため特別仕様
とのこと。 ん~。
【特定技能介護】面接2日目
さて、2日目のスケジュールは、「特定技能」と、その中でも「フィリピン
の状況」についてのセミナーが2時間ほど。
面接をする法人のPR会。
そして、面接が・・・60人以上・・・。
ただし、今回は5人づつですので、幾分良いかなと思ってました。
この面接を準備してくれるのは、現地の「送り出し機関」なのですが、
応募者のレベルは、「送り出し機関」のレベルとイコールです。
2日目の「送り出し機関」の売りは、
「技能実習生で3年経験して帰国し、再度日本で働きたい人たち」です。
3年前には、介護の技能実習生は存在しませんでしたので(制度がなかった)
別の業種ですが、日本で3年生活していますので、言葉だけでなく生活習慣
が身についています。 ここは、かなりのメリットです。
この「送り出し機関」の実力がわかります。◎ですね。
今後、このパターンは増えていくと思います。
その次の候補は、昨日の
・看護師免許 or ・NCⅡ(フィリピンの介護資格) となります。
事前の履歴書で、その部分をチェックして目星をつければ、多くの面接者
がいても、強弱をつけて面接することができます。
今回は視察で、次回が本番となるはずですので、ポイントをつかめたことは
大きな収穫でした。
昼食をはさんで、PM5:00頃まで面接は続きました。くたくたです。
まあ、面接とは関係ない話ですが、昼食では少しヒンシュクを買いました。
フィリピンレストランで、皆さんお薦めのポーク系を食さず、焼きぞばを
注文してしまったからです。
しかも、皆さんが食べ終わった後に出てきたものですから、大注目です。
でも、仕事ですのでお腹が最優先です。
ちなみに、飲物は、氷なしのコーラです。(笑)
2日目の業務終了、本日は夜の部へ突入です。約束は守らねば(爆笑)
本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。
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