【特定技能】3

こんにちは! 社会保険労務士srです。

来年からの仕事に、深くかかわってくると思われるのが
「特定技能」という在留資格を持つ、外国人の労働者です。

知人が、この関連の法人を立ち上げたので、お手伝いをさせて
頂くことになります。

実際にフィリピンでの、実体験をお話します。

【特定技能介護】面接1日目

2020年2月16日 AM6:00集合し、国内線~国際線でニノイ・アキノ空港到着、
迎え2時間待ち。ですが、現地時間でPM3:00頃です。

本来の予定は、懇親会で終了、の予定でしたが・・「特定技能」面接会が組込まれ
ていました。
多分、僕のリクエストに対応してくれたのだと思います。

車で、マカティ中心部に向かいます。
中心部は、大渋滞。   アジアだな~と感じます。

とあるホテルの最上階が、面接会場に設定されていました。

カーテンの奥が、控室になっており、大勢の方が待っていてびっくりです。
30人くらいは、いましたね。

履歴書リストが渡され、面接がスタートしました。
僕は初めてですが、別の法人の方は慣れているらしく、暫くは、その方の
質問を聞かせて頂き、場の流れを理解するよう努めました。

そのうち主催者さんからも、「srさんもご質問如何ですか?」と振られ、
いくつかの質問(確認)をさせて頂きました。

アニメの質問には全ての人が、答えてくれて、既に「鬼滅の刃」を
知っているのには驚かされました。

フィリピンの「特定技能介護」の面接時のチェックポイントは

・大学で看護の勉強して看護師の資格を持っている 或いは
・NCⅡ(フィリピンの介護資格)
プラス
・日本語レベルがN4(N3が望ましい)

と感じましたし、その観点で質問したりしていました。
このレベルだと、特定技能介護の「技能認定試験」には受かります。
それよりも、日本に来て戦力になり得るということが、大きいと思います。

面接の前半は、大体この資格取得者が配置されています。
後半は、参加することに・・・となっていきます。

やっと夕食

約30人位は面接したでしょうか? まだまだ控室には面接希望者がいた
ようですが、ご勘弁願いました。

慣れない中、日本語と少しの英語で集中した面接は、かなり体力を消耗
しました。(朝5時起きでの移動日ですから・・・)

午後7時頃にやっと夕食となりました。
ここでは、水と氷に注意です。以前、海外で氷で酷い目にあったものですから・・
(先ほどの面接時も、アイスコーヒー等出して頂いたのですが、氷が入って
いたので、ほとんど飲んでいなく脱水症状一歩手前でした)

水分補給はビール、「サンミゲール」です。
ポークの骨付き肉がメインだったのですが、少し匂いが・・・
ご飯は、普通においしかったので、ビールとライスで栄養補給しました。(笑)

男性陣は(と言っても3人ですが)、リトル東京なるゾーンに二次会に行く、
ということでお誘いを受けましたが、疲労困憊、明日も早くから目いっぱい
予定が組まれてましたので、明日のお付き合いを約束して、ご辞退致しました。

それまで、現地通貨の両替もできていなかったので、水も買えず難儀しました。
ホテルチェックインで、やっと現地通貨「ペソ」を入手でき、ホテル近くの
セブンイレブンに一人で向かいました。

その際は、現地通貨の価値もわかっていなかったのですが、とにかく水の入手
だけ考えてました。
やっと水が買えました。本当に水の有難みを感じました。
観光の時は、添乗員さんが全て用意してくれましたが、ビジネスは違うのだな、
と勉強しました。(当たり前ですね)

部屋で、Wi-Fiに接続し、日本からの仕事メールをチェックします。
当たり前ですが、少しの間で進歩したものです。
普通にメール、ライン電話ができます。ある意味日葡にいる環境と同じく仕事が
できます。

などなどしているうちに、翌日となってしまったので、就寝することにしました。
朝から良く働きました、本当に。(笑)

本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

sr
sr

社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

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