社労士試験初年度 失敗(回想その1)

こんばんは!社会保険労務士srです
今日からしばらくは、社労士試験受験後のことを記述していこうと思いましたが、その前に…
私は、2回受験していますので、まずは初年度の受験のお話からしていきますね。その方がわかりやすいと思いましたので。初年度のお話は(回想)という題目に致します。

社労士受験を決意

30年間営業の第一線で勤務してきて成績も優秀(笑)だったのですが、退職せざる得なくなり・・・(機会があれば、別で書きますね)
大学生、高校生の息子もいて、まだ頑張らなくてはいけないけど、54歳で再就職はキツイ。
営業はもうやらないので、なおさら厳しい。興味があるのは・・・人事だけど、と考えていたら
以前単なる興味本位でもらっていた「社会保険労務士口座」のパンフレットをみつけました。
一瞬で、これしかないと思いました。資格を取って、それで人事職に就職しようと。年齢的なハンデを社労士資格で打ち消そうという考えです。

で、調べると近所に予備校2校発見。説明を聞きに即訪問しました。2016年4月10日頃のことです。訪問して初めて、試験は8月の第4週の日曜日であること、合格までの勉強時間が800~1000時間ほど必要であること等がわかりました。2校訪問して、その日のうちに決めました。決め手となったのは2つ。自分は8月の試験で合格するつもり(合格するしかない)と思っていたのですが、2校とも極めて難しいと言われました。でも1校は、可能性までは否定せず「頑張りましょう」と言って頂けました。営業トークであろうが当時の私には、その言葉が必要でした。それと、学習室の環境も整っていましたので、即契約しました。

社労士受験勉強スタート

教材の到着を待って、学習をスタートしました。
TACの「速習口座」をWebで受講するコースでした。朝9時に出勤して午後6時までと、仕事の時間と同じ時間は勉強しました。行かなかったのは、休校の毎週火曜日とハローワークの認定日+1日だけ。受験テクニックとかの情報は全く入れず、とにかく錆びついた頭の中に叩き込みました。

会場模試を2回受けて、いずれもDランクでしたが、講師の「ここから伸びるのですよ!」を信じてひたすら詰め込みました。教材以外に手は出しませんでしたが、TACは演習も充実していましたし、法改正もセットで付いていましたから質量とも十分でした。勉強を休むことはもったいないと思いつつ、下見は必要とお盆で休校の日に半日かけて下見しました。会場の下見は必要です。
過去問も5回転はしました。模試も演習も3回は解きましたね。

社労士試験 初年度結果

そして、本試験。なんのひっかけもない雇用保険の目的条文で・・・まさかの失点。命運が尽きたと思いながらも、午後の択一に必死で食らいつきました。ま、終了した瞬間に不合格を確信しましたが、認めたくはありませんでした。奇跡が起きるかも・・・起きませんでしたが・・・

失意の中、どのように立ち上がって行ったのか、次回お話し致します。
本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

sr
sr

社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

srをフォローする
社労士試験
スポンサーリンク
srをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました