社労士試験(回想その2)

おはようございます!社会保険労務士srです。初回試験時の続編です。

社労士試験失敗 ⇒ 就職

実は、8月の試験の前月にハローワークで求職活動をしていたら、近所に新しくできた企業(東証一部上場企業の地方拠点)の見学会へのお誘いがありました。近所にかなり大きな建造物ができたものの、中身がいまいちわからず興味があったので行くことにしました。別に面接会も実施される予定だったのですが、そちらには参加しなくて良いとのことで気楽に参加しました。

当日(2016年7月14日)受付したら、なぜか面接がセットになっていて「えっ」と思いましたが
流れで面接へ。しかし、40人程の見学者は自分以外全員女性で、しかも若い!なんか場違いだな、
と感じつつも興味につられ面接まで進んでしまいました。

面接は一番最後だったので、2時間位待ちましたが、スタッフの方が雑誌を持ってきてくれたり、声がけしてくれたり一生懸命で好感が持てました。

さて、面接だったのですが面接官も女性2名でした。開口一番、こちらから「すみません。ミスマッチですよね」と。しかし、「いえ、労務管理に精通した方を求めていますので、ミスマッチではありません」とはっきり言って頂けました。一応、社労士試験受験予定であることは伝えると、かなり興味を持って頂けたように感じました。それから、お盆くらいまでに役員面接に2回呼ばれました。ただ、流れと乗りという感が強く、お世話になる気はあまり持っていませんでした。

前置きが長くなりましたが、そんなこともありながら社労士試験に突入しました。そして失敗し失意の月曜日、傷心ドライブ(笑)の途中で、その会社から電話があり「合格なので、9月1日から来てもらえないか」とのことでした。提示された条件は、「・・・」でしたが、家族にこれ以上心配はかけれないと思い、翌日には内定承諾しました。当時は、条件がどうのこうのと思っていましたが、今から考えると本当にラッキーだったんだと思います。54歳をすんなりと雇ってくれるところは少ないと思います。自宅からも近く、次の試験勉強にも有利だというのも大きな部分でした。

社労士試験再度挑戦 ~ 勉強方針決定

さて、それから11月までの発表までは、各予備校の解答動画を見たり、受験雑誌(社労士Vなど)読んだりしていました。そのなかで今更なのですが、社労士試験がどのような特徴のある試験で、何を中心に勉強しなければならないかがわかってきました。本来なら試験前にする情報収集なのですが、ひたすら詰め込めば何とかなるとの気持ちでしたから。焦っていましたし・・・

そこでたどり着いた自分なりの結論は、
1 基本を重点的に(絶対に間違えない。逆に言うと難問はやらない)
2 法改正は必須(しかし基本のみ)
3 問題集は過去問のみ(5年ではなく10年)
4 通信講座にて(仕事しながらなので、これがベストかと)

初回は情報収集しなかったので、手あたり次第でした。回数と時間をかければ良いと思い、場合によってはマニアックな問題を深掘りし、基本的な問題をおろそかにして失敗してしまったのです。
この観点で、通信講座選びを行いました。それは、次回にお話ししますね。
本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

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社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

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