こんにちは。社会保険労務士srです。
いよいよ、明日が試験となりましたね。明日は、そんなに気温が上がらなければ良いな~と祈ってます。
コロナ禍の中での受験、心から応援しております。
さて、今日は自分が受験した2017年当時の試験日の一日を記述してみようと思います。
(その1、その2)で書いた持ち物、お弁当を持って、電車で金沢駅へ。金沢駅でバスに乗ります。バス停は長蛇の列。前年はビビりましたが、2回目の今回は「バスは次々
くるから焦らなくても大丈夫。場合によっては座れるかも…」と考え待ちました。
ほどなく乗車、タイミングよく座れました。1時間前には試験会場に到着。教室には入れたのですが、しばらくロビーのような場所に席を見つけ参考書等を眺めてました。
このタイミングでは、頭に入っていくかどうかも不明な状態ですので、眺めていると。
どちらかというと、気持ちを落ち着け、良い緊張感を作っていく時間。
気分が落ち着いたところで、教室に入ります。なんと入り口の最前列。ん~微妙な席…。試験最中でもトイレとかで人が通るよな~集中切れないかな~など。
だけど、結果的には、受験生の誰も視界に入らない席なので意外と集中でき、試験途中では、トイレに行く人も気にならずでした。携帯の電源OFFを再確認、封筒に入れ
試験開始を待ちます。
選択式開始。懸念科目の労一・社一も無事通過。労一では、数年前の択一に出た肢が問題となっておりラッキー。選択式で心が折れずに終了することができました。
昼食後(その1のメニュー)、関門の択一式に突入します。前回は気合が空回りして、最初の5分間は問題が全く頭に入ってこなかったのですが、今回は気持ちを落ち着けて集中できていましたので、すんなりとは入れました。無難な健保からはいり、厚年、国年と進みます。苦手な年金科目は、頭が元気なうちに終え、得意な労働関係を後半に持っていく作戦です。
国年を解き終わった段階で、試験時間の半ばを過ぎようとしていましたが、予定通り挙手してトイレへ行き、オリジナルドリンクでアミノ酸補充し後半戦に突入です。
時間は予定より遅れていましたが、それも見越して得意科目を後半に持ってきてましたので、焦ることなく、むしろ集中して解いていきました。終了20分前に一通り解き終わり、不安でチェック入れていた問題に戻り、怒涛の210分が終了しました。
終了直後は、全てのエネルギーを使い切った感じで、ゆっくりとバス停に向かいました。本当にゆっくりとしていましたので、バス停が見えない場所からの長蛇の列。でも、半ば放心状態でしたので、ちょうどよかったのかもしれません。並んでいると、模試、自習室でお世話になったTACの方に声をかけられ、なんとなく「ほっと」しました。
ゼリー状の栄養補給食品を口にして、少しHP回復です。
電車に乗り継ぎ帰宅。長い一日が終わりました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
受験される皆さま、「平常心」で!がんばれ!
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