社労士試験(回想その6)~勉強方法3

こんにちは!社会保険労務士srです。
(回想が)長くなりましたが、勉強方法の最終回となります。
あ、最初に書いとけば良かったのですが、この方法で合格しました。
得点は、選択式:9割、択一式:7割以上、基準点割れ科目なしです。

1 勉強時間
2
 勉強の進め方
3 テキストの使い方
4 過去問題集の解き方
5 全国模試の使い方
に続いて、お話ししていきます。

オプション口座など

法改正口座
基本的には、通常コースのテキスト、過去問題集で十分なことはお話ししましたが、法改正口座は直前対策講座で別パッケージとなっていました。そこには、年金関係、一般常識関連等、5つ位の口座がパッケージングされていたと記憶していますが、その中の「法改正対策講座」のみ選択しました。割高にはなりますが、余分なことに時間をかけては初学時の二の舞になりますので、計画通り初志貫徹です。

市販問題集
といっても、一つだけぶれて「社労士合格のツボ・選択対策(TAC)」を購入しました。

的中多数!の文言につられての購入です。でも、全部で280問あるから、どれか当たるかもしれません。せっかく購入したので5月末頃に、抜けている箇所がないか(弱点箇所)確認するために1回だけ解きました。目的条文もほぼ全て出題されていたようなので、全く見たことのない分野はなかったことが確認でき、従来の勉強方法のままで良いとの自信にもなりました。
法改正については、最近では直近の改正は出ないようですね。でも、やはり押さえておかないと、不安感が高くなり精神衛生上よくないと思います(私だけかもしれませんが)。実際には、選択式で一つ出題され、非常に良い気分になったことを覚えています。実務上も人事のセクションに所属していましたので、押さえるべき項目でした。

勉強方法まとめ

これが合格に繋がった勉強方法なのですが、受験されている皆様には、物足りなく感じるかもしれませんね。受験産業の方々には申し訳ないのですが、範囲を広げれば当たるか可能性は多くなりますが、それだけ時間がかかりますし、なによりも基本部分がおろそかになります。
社労士試験は、範囲が広い、科目数が多い、関係法律(政令、通達等も含む)が非常に多い、科目ごとの足切りがある、時間が足りない等々あり、難関試験と最近では言われることもあります。
確かに簡単な試験ではありませんが、基本を押さえ確実に知識を定着させれば受かる試験です。そのためには、毎日空けることなく継続して勉強をする努力が必要です。努力なく、運で受かる試験では絶対ないです。確かに運も必要かもしれませんが、前提には必ず努力が必要です。人それぞれ事情、状況、環境は違うと思いますが、工夫をして毎日の勉強時間を確保してください。
私の場合は、時間外が多く平日の勉強時間確保は難しい環境でしたが、自分に対するコミットメントを守ることによって習慣化することができました。趣味のゴルフ、飲み会(笑)も行きませんでした、というより行くことが頭にも浮かばなくなりました。(最終的にですが)

皆様の参考になれば幸いです。
本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

sr
sr

社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

srをフォローする
社労士試験
スポンサーリンク
srをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました