【健康】について5~中心性漿液性脈絡網膜症2

こんにちは! 社会保険労務士srです。

僕の健康について、「中心性漿液性網脈絡膜症」について、なかなか
治療がうまくいかない・・・続きです。

中心性漿液性網脈絡網膜症の治療2

6ヵ月経過しても、投薬の効果も出ず、ただ通院を繰り返すだけ。
治療が停滞してしまい、打開策が示されません。

ので、また飛込で大学病院へ。
前回のヘルニアで受診できたので、という感覚もあったのですが、
かなり抵抗されました。

「紹介状がないと受付できません」
(その通りです。社労士で健康保険等勉強した今は、ぜっていにできません)
でも、粘って受診にこぎつけました。
(本当に、いやな患者で申し訳なかったです)

外来の一番最後ですが、診て頂けました。
Drが一言「この大学病院なら治療できると思います。他の病院では無理ですが」
ええー、できるんじゃないですか。良かった。

そのDr、親切にも逆紹介状?を書いてくださいました。
「こちらで治療するので、カルテデータ等を渡してください」と言うような、
内容だったかと思います。

その紹介状を、従来治療して頂いた病院に持参し、無事データ等をお預かりし、
大学病院で治療が始まりました。

治療法が見つかり安心したのか、大学病院受診後に、溜まっていた水が少なく
なったので、様子を見ていた時期もありましたが、結局最後まで水が引くこと
はなかったので、新治療法を試すことになりました。

中心性漿液性網脈絡網膜症発症の影響

保険に入れない

丁度そのころ、生命保険が満期になり見直しを考えていました。
子供も大きくなり、死亡保険より医療関係重視の保険への切り替え
をすることに決めました。

既存の保険を下取り?に出し、新しい保険の設計も終了して、最後
の告知文書作成、提出となりました。

今まで、保険更新で告知文書は形式的な書面だとの認識を持ってました。
告知することがない、健康体でしたので。

ところが、今回は治療中の病気があります。
当然、正直に記載したところ、保険会社からの問い合わせがありました。
「中心性漿液性網脈絡膜症」と言っても、わかって頂けず、調査時間が
必要、とのことでした。

結果として「加齢黄斑変性」と同様な病気、とみられ保険加入はできません、
が回答でした。(医療系の保険です)

色々調べて結果、「目の病気は適用外」という特約付きで、やっと生命保険
加入できました。

※全然別のお話しですが、この時ついでに「がん保険」も勧められ加入した
のですが、こちらは効果ありでした。

中心性漿液性網脈絡網膜症の治療~手術へ

新治療法=正確には手術をすることになり、内容の説明を受けました。

直接強いレーザーは照射できないので、ある特殊な薬剤を点滴でいれて、
弱いレーザーを照射する、という方法です。

そうすると水が染み出ている個所に薬剤が集まり、その部分だけレーザーで
凝固させることができる。
というような説明だったと思います。

薬剤の名前を取って「ビスダイン治療法」となっていました。
ただし、数日間は、体全体が「光に過敏」になるので、直射日光はもちろん、
ハロゲンライト等も浴びないようにしなければならない。
外出は避けるが、どうしてもの際は、完全武装・・・帽子、サングラス等も
使い、肌は露出させない。
参考イラストがありましたが、まるで犯罪者のような格好です。(笑)

半日入院しての手術(らしいです)となりました。
緑色(本当に)の薬剤を点滴で注入、時間をはかり、患部に生き渡った頃に
右眼にレーザー照射です。目が塞がらないように治具で固定され、強い光を
照射されました。
照射は、数分間で手術終了です。入室から30分程度だったと思います。

終了後は、真っ暗な病室で夜まで休んで、暗くなって帰宅しました。

結果は良好で、溜まっていた水は2か月後にはなくなっていました。
(3年後には激務で再発してしまうのですが💦)

そして、今回も研究対象の治療方法だったので、国費負担でした。
(本来なら、ビスダインという薬剤だけで、30万円するらしい・・・)

本日も最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

 

 

 

 

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社労士SRです。
令和3年度の独立開業に向け、色々挑戦中です。
見よう見まねですが、blog、Twitterも始めました。
拙い内容ですが、よろしくお願い致します。

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